1か月早い夏。三者三様、今年の鈴鹿8耐。

例年7月下旬から8月にかけて開催されてきた「"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース」。今年は約1ヶ月早い7月初旬の開催となる。梅雨明け前か、明けた直後か。気温、路面、ペース。読みづらい一戦に、各チームはどう向き合うのか。5月に開催された、鈴鹿8耐本戦へ向けてのテストセッションで10チームに同じ問いを投げた。


「1ヶ月早まったことで、何が変わるか」。


返ってきた答えは、見事に割れた。「ほとんど何も変わらない」と答えるベテランがいる一方で、「準備の組み立てから違う」と語るチームもある。

10チーム、10の答え


Honda HRC

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
松原輝明 監督

少し前からスケジュールの情報は入ってきていましたので問題はありません。ある程度事前に準備を始めていましたので、大きな混乱もなく進んでます。

高橋巧選手

時期はあまり関係ないです。本番の暑さに対しては、暑い環境を自分で作って運動をするだけです。これまでは梅雨が明けてから本格的に取り組んでいたのですが、今年は少しタイミングが微妙ですね。ただ、特に問題はありません。日本人だから準備できることは多いと思いますし、そういう面でも今年も暑くなってほしいなとは思います。

Q.今年チームに加わるジョナサン・レイ選手について、ライダー目線、監督目線でどのような印象がありますか?
高橋巧選手

ワールドスーパーバイクで何度もチャンピオンを獲っていますし、鈴鹿8耐でも過去に優勝している実績があります。実際、2019年には一緒に走って負けていますから、そういうライダーがチームメイトになるのはすごく心強いです。去年よりは、かなり楽ができるんじゃないかと思っています。これだけ強いライダーと組めるのは、僕らにとって本当にありがたいですし、チームにとってもすごく良いことだと思います。

松原輝明 監督

ジョナサン選手とは、私が2007年にホンダで走っていた時に、鈴鹿8耐の仕事で一緒になったことがあります。その時から非常に真面目な印象がありましたし、ライダーとしての許容幅もかなり大きい。とても頼もしいライダーが来てくれたな、という印象ですね。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
高橋巧選手

昨年は4連勝を達成することができました。たくさんの応援をありがとうございました。これまで8耐で5連勝を達成したチームはありませんし、今そのチャンスがあるのは僕たちだけなので、5連勝を達成したいです。 個人としても最多勝記録を更新し続けることができているので、さらにもう一つ勝利を重ねたいです。今年は例年より開催が1ヶ月早いので、天候面での心配はありますが、どのような状況になっても対応できるよう、準備はしっかり進めています。1スティント、1スティントをしっかり走り切り、優勝を目指して頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします。

松原輝明 監督

今年は路面も新しくなっているという状況ですので、晴れれば恐らく高速バトルになり、今までにないような8耐になると思います。チームとしても万全を期してまいりますので、ぜひ皆さんサーキットに来て応援してください。よろしくお願いします。

YAMAHA FACTORY RACING TEAM

Q.ラストイヤーとなる中須賀選手のなかで特に思い入れのある8耐は?
中須賀克行 選手

YARTのライダーに選ばれたときに、初めてポールポジションを取れた2012年が印象的です。ポールをとりつつ、第一スティントの130Rで転んだことは印象に残っています。2015年、YAMAHAファクトリーとして参戦して、YAMAHAに優勝をもたらし、自分も初優勝となった表彰台からの景色は今でも忘れません。8耐は誰でも知っているレースなので、その中で勝てたのは非常に印象に残りました。

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
吉川和多留 監督

気温、路面温度、天候などを想定した準備と、1ヶ月早まったことに対してのチーム側の準備を急ピッチで行わないと間に合わないと思っています。最終的には、レースウィークが近くなって天気などを見てからかと。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
吉川和多留 監督

YAMAHAとして昨年は2位でしたが、今年は更にレベルアップして昨年以上にレースを盛り上げて、表彰台の真ん中というところを目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

中須賀克行 選手

ライダーは昨年同様、ジャックとロカという非常に心強いチームメイトを得て、今年、2年目の8耐に挑みます。見ているのは表彰台の真ん中だけ。昨年は2位で非常に悔しい思いをし、自分自身が足を引っ張った面もありました。今年はテストを終えて良い感触がありますし、バイクの調子もいい。しっかりチーム一丸となって、表彰台の真ん中を目指して最後まで走り切りたいと思っています。

YOSHIMURA SERT MOTUL

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
渥美心 選手

どれだけ暑くなるかはまだ分からないですが、梅雨の時期なので、暑さに慣れるための準備時間がなかなか取れないと思います。なので、これまでは外で自転車に乗ったりバイクに乗ったりしていましたが、室内で暖房をガンガンに効かせてトレーニングするなど、アプローチを変えてやっていこうと思っています。

加藤陽平 監督

暑さや雨などの天候も含めて予測するのが難しい季節だと思います。そのため、準備が非常に難しいですが、我々は世界耐久のパーマネントチームとして、いろんな環境でレースをしてきていますので、その経験を生かして、何があっても力が出せるように進めていきたいと思います。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
渥美心 選手

2年連続で3位表彰台を獲っていて、次こそはもっと上を狙いたいと思っています。優勝に向けて頑張りますので、応援よろしくお願いします。

加藤陽平 監督

ヨシムラと鈴鹿8耐の歴史は切っても切れないものです。鈴鹿サーキットは皆さんの思いがすごくダイレクトに感じられる場所なので、皆さんの喜びの場になればと思っています。

Astemo Pro Honda SI Racing

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
野左根航汰 選手

気候的な部分も昨年と少し違ってくると思いますし、7月初旬開催ということで、梅雨明けしているのかどうか天候も分かりません。なので、レースウィークにしっかり合わせていくことが大事だと思っています。これから急激に気温も上がってくるはずなので、暑さに対してもう少し耐えられるように、自分のフィジカルを仕上げていきたいと思います。

荒川晃大 選手

自分としては、これまで通りトレーニングをしっかり続けて、レースを走り切れるようにすることだけを考えています。

羽田太河 選手

いつも通り全力で走るだけです。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
野左根航汰 選手

昨年はエンジントラブルもあって、悔しい思いをしましたし、自分自身、まだ鈴鹿8耐の表彰台に立ったことがありません。だからこそ、8耐の表彰台には特別な思いがあります。ライダーとして、そのステータスは本当に価値のあるものだと思っています。
もちろん目標は優勝ですが、まずは表彰台を目指していきたいです。この3人、そしてこのアステモチームなら、みんなで成し遂げられると自分自身も感じています。
足を引っ張らず、逆に自分がチームを引っ張っていけるくらい、力強く走りたいですね。しっかり頑張りますので、今年も応援よろしくお願いします。

荒川晃大 選手

昨年は自分の走行中にエンジントラブルで止まってしまいましたが、それをバネに今年はしっかりと完走し、表彰台獲得に向けてチーム一丸で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。

羽田太河 選手

今年はラップタイムを見ても、全チームのレベルが非常に上がっていて、難しい戦いになると思います。ただ、自分たちの仕事をしっかりすれば結果はついてくると思うので、まず自分たちにできることをしっかりやり、ゴールできるよう頑張りたいと思います。

Team SUZUKI CN CHALLENGE

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
津田拓也 選手

例年であれば8月や7月後半の開催なので、暑い時期が1ヶ月ほどあって、その間に暑さに慣れてからレースに臨むことができていました。実際、いつもはその1ヶ月を暑さ対策に使って準備してきたんです。ただ今回は7月初旬の開催ということで、ちょうどこれから急に暑くなり始めるタイミング。そのあたりを自分の中でどう対応していくかがポイントになると思っています。
これだけ早い時期の開催は自分も含めて、みんな初めての経験なので、準備の仕方もこれまでとは少し変わってくるでしょう。もっとも、これはどのライダーも同じ条件だと思いますけどね。
サウナスーツを着て走り込むようなトレーニングも考えています。

水野涼 選手

自分自身は、やること自体はそれほど変わらないと思っています。ただ、路面の張り替えや開催時期が例年より1ヶ月早いこともあって、今回のテストを見る限り、全体のペースはかなり速いですね。感覚的には、例年以上にスプリントレースに近い印象です。これまでなら8耐で6秒台に入れば「速い」という感じでしたが、今回は6秒に入っても「やっと6秒」という雰囲気で、5秒台でも特別な感じがしない。
決勝では多少タイムは落ちると思いますが、全体のペースが速いことに変わりはないと思います。
そうなると、準備というよりも、レース中の抜き方や立ち回りなど、8時間をどう戦うかが重要になってくる。暑さ以上に、レース展開として難しい8耐になる気がしています。そこに向けて、いろいろなシチュエーションを想定しながら、頭の準備をしていきたいですね。体のほうは、これまでとやることは変わらないと思っています。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
佐原伸一 監督

SUZUKI CNチャレンジというプロジェクトも、今年で3年目になります。これまでと同様に、環境負荷の低減とパフォーマンス向上の両立を図り、環境に配慮しながらも、性能面でもしっかり戦えるというところを、実力のある3人のライダーとともに証明していきたいですね。全力で挑みますので、引き続き応援よろしくお願いします。

津田拓也 選手

このCNチャレンジで戦う意義や、大きな使命については、自分自身もしっかり理解していますし、それと同時に、その難しさも分かっているつもりです。だからこそ、ここをいい形で終えられるよう、すべてに集中して取り組みたいと思っています。ファンの皆さん、そしてSUZUKIを応援してくださっている皆さん、チームのみんなに喜んでもらえるよう、3人で力を合わせて全力で戦っていきます。

水野涼 選手

自分は8耐だけの参戦になりますが、チームはトップチームであることに変わりはありませんし、この場でしか得られない経験を、できるだけ多く吸収したいと思っています。8耐でしか経験できないこともたくさんありますし、そうした一つひとつが、この先に繋がっていくはずです。まずはトラブルなく終えたいですね。
そして、このファクトリーチームならではの一致団結した戦いが、自分自身の今後や、チームのこれからにもつながっていけば一番いいと思っています。そのためにも、自分が足を引っ張ることのないよう、ベストを尽くしたいです。

Team Étoile

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
伊藤勇樹 選手

今回はみんな初めての条件になるので、正直まだ手探りな部分もあります。ただ、全体的にペースもアベレージタイムもかなり速くなってくると思いますし、チーム全体のタイムを底上げしていかないと、上位に食い込むのは難しいと感じています。自分自身は暑さはあまり気にしないタイプですね。普段からモトクロスをやっているので、そのあたりが意外とプラスに働いているのかもしれません。

鳥羽海渡 選手

自分は何も変わらず今まで通りですね。常にレースをやっているので、その延長という感覚です。強いて言えば、自分は8耐でキャメルバックを積まないので、トレーニングも水分をとらずに1時間以上行うことなどは意識しています。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
伊藤勇樹 選手

自分は昨年もエトワールから参戦して、チームとしても耐久レースで初めて優勝することができました。そうなると、今年も目指すのは優勝だと思っています。昨年はピット作業のミスやライダー側のミスもあって、結果的に自分たちで苦しい展開にしてしまった部分がありました。接戦の中での勝利だったからこそ、そういったところをしっかり改善して、今年はより内容のいい形で優勝したいですね。

鳥羽海渡 選手

目標はポール・トゥ・ウインです。そのためには、ミスは本当に許されない。8時間というと長く感じるかもしれませんが、走る側としてはあっという間なので、ライダー一人ひとりがどれだけミスを抑えられるかが重要になります。自分たちはスピード自体は十分にあると思っているので、ただ速く走るのではなく、状況に合わせたペース配分や判断を大切にしながら、頭を使って優勝を目指していきたいですね。予選はライダーそれぞれの戦いになりますし、個人としてはどこまで周囲に存在感を示せるか、どれだけアピールできるかという意味でも予選はとても重要だと考えています。

Kawasaki Plaza Racing Team

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
岩戸亮介 選手

開催時期が例年より早い分、昨年に比べれば多少は涼しいコンディションになると思いますが、それでも8耐は暑いレースであることに変わりはないと思っています。なので、準備という意味では基本的にこれまでと大きく変えるつもりはありません。ただ、僕たちは全日本選手権にも参戦しているので、全日本と8耐ウィークの間隔がかなり短い。その点は少し難しさのある部分かもしれません。それでも、レースに向けてやるべき準備自体は変わらないと思っています。

彌榮郡 選手

自分も基本的に準備はいつもと変わりません。どちらかというとテスト(5/12.13)からレースまでの期間が空いてしまうので、それに向けて気持ちや取り組みを切らさないということを去年以上に意識することになりそうです。

中山耀介 選手

今年は3月中盤ぐらいからトレーニングを始めたのですが、思っていたよりトレーニングができる日が少ないとは思います。これから本格的に夏に向けて暑さに慣れながら、体力をしっかりつけて8耐に備えていきます。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
彌榮郡 選手

今年も熱い8時間が始まります。 昨年は少し苦い8時間となってしまいましたが、今年はスタートから熱い走りを見せて、結果を出せるように頑張っていきます。ぜひ応援よろしくお願いします。

岩戸亮介 選手

応援してくださる皆さんのおかげで、毎年本当に最高の時間を重ねることができています。今年も優勝を目指して走り、応援してくださる皆さんにも楽しんでもらえるように全力で戦います。

中山耀介 選手

応援してくださっている皆さん、いつもありがとうございます。Kawasaki Plaza Racing Teamはチーム一丸となって戦っているチームです。優勝を目指して全員で頑張っていきます。本番は暑い中で僕たちライダーも8時間を走り切りますが、応援に来てくださる皆さんにとっても8時間は本当に大変だと思います。それでも暑さに負けず、一緒にこの8時間を乗り切りましょう!

AutoRace Ube Racing Team

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
浦本修充 選手

個人よりもチームの影響の方が大きいと思っています。僕らはいつでもレースできるよう基本的に準備はしていますし、暑さ対策についても条件は全員同じですからね。そういう意味では、今年も準備や考え方自体は特に大きく変わることはないと思っています。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
浦本修充 選手

今シーズン、EWCの中で唯一の日本ラウンドとなる8耐は、自分にとってやはり特別なレースです。その中で、一番いい成績を残したいという思いがあります。昨年はスピードという面ではアピールできたと思いますが、結果には結びつきませんでした。今年はスピードをしっかり見せつつ、チーム一丸となってリザルトをつかみ取りたいです。また、ファンの皆さんと直接お会いできる機会が中々ないので、ピットウォークやイベントではできるだけ積極的に交流したいと思っています。見かけたらぜひ気軽に声をかけてください。

SDG Team HARC-PRO. Honda

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
國井勇輝 選手

できれば涼しいコンディションになってほしいとは思っています。ただ、涼しくなればなるほど全体のペースも上がってくるので、そういう意味ではまた厳しいレースになるのかなとも感じています。一方で、準備期間という点ではレースまでの間隔が短くなる分、乗れている状態のまま本番に臨めるので、自分としてはプラスに捉えています。

名越哲平 選手

自分は昨シーズンの怪我からの復帰という形で、今季はST1000に参戦しています。そういう意味では、8耐が1ヶ月早まったことはリハビリ期間が短くなる点で、自分にとっては少しデメリットではありますね。
ただ、全体的に気温が下がることは、安全面を考えても、ライダーにとってもお客さんにとっても良い面があると思います。
時期的に今年は雨予報の可能性もありそうですが、キット車で戦う僕たちにとっては、ファクトリーチームに比べて雨になった方がチャンスが広がる部分もあると感じているので、プラスな面も多いなと思います。準備という点では、ST1000のマシンから8耐用マシンへの乗り換えをうまく合わせていけるか、そのあたりに少し不安はありますね。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
國井勇輝 選手

自分にとって鈴鹿8耐は、ただのお祭りレースというよりも、チームワークのレースだと思っています。ライダーだけで戦っているわけではなく、チーム全員で8時間ずっと戦っています。特にメカニックは僕たちと同じか、それ以上に暑い中で大変な作業をしてくれていますし、ウィーク全体で見れば、むしろ僕たち以上にきつい思いをしていると思います。だからこそ、"チーム一丸"という言葉が一番しっくりきますね。
もちろん、8耐はお祭りのような特別なレースでもありますし、結果だけにとらわれすぎず、みんなで楽しみながら戦えるのも魅力だと思っています。本音を言えば、隣の遊園地のプールに行きたいくらいです。それも含めて、このお祭りの雰囲気の中でチーム一丸となって頑張りたいですね。

名越哲平 選手

8耐は普段僕たちが戦っているスプリントレースとは、まったく別物だと思っています。スプリントは基本的に個人のレースで、正直他の誰かが速く走っても「うれしい」という感情は1ミリも生まれません。
でも8耐は違う。唯一と言っていい"チームスポーツ"だと思います。チームメイトの勇輝や(阿部)恵斗が速く走ってくれたら素直にうれしいですし、「自分も頑張ろう」と思える。不思議な感覚ですね。
これまで個人競技としてレースをしてきた中で、耐久レースでは自分ひとりではどうにもならない場面がたくさんあって、スプリント以上にチームの力が必要になる。その分、一体感は本当に大きいと感じます。正直どんなレースよりもきついと思いますし、こんな暑い中であんな熱いマシンに乗るなんて普通じゃないです。それでも、みんなが「出たい」と思うだけの達成感や感動が味わえる。8耐はそういう特別なレースだと思います。
シリーズのポイントなども関係なく、思い切り自分をアピールできる場所でもありますし、僕自身これまでに2回、表彰台からの景色を見ています。一度あの景色を知ってしまうと、やっぱりまた見たい。そう思わせてくれるのが8耐なんです。

Team SAKURAI HONDA

Q.開催時期が1ヶ月早まり、それによって準備などで変わることはありますか?
伊藤和輝 選手

自分は特になく、いつも通りです。暑さ対策はこれからですが、トレーニングは今まで通りやってきているので、あまり特別な対策はしていませんね。

日浦大治朗 選手

自分としてはバイクに乗る頻度を少し増やすようにしています。これまでは暑くなってからレースまでに1ヶ月ほど期間があったので、そこまでバイクに乗っていませんでしたが、今年は開催が早い分、意識的にバイクに跨る機会を増やしています。

Q.鈴鹿8耐にかける思いやファンへのメッセージをお願いします。
伊藤和輝 選手

チーム一丸となって表彰台目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

日浦大治朗 選手

自分もチーム一丸となって、表彰台を目指して全力で戦います。ぜひ、Team SAKURAI HONDAへの応援をよろしくお願いします。現地でお待ちしています。

※内容は予告なく変更となる場合がございます。
※使用している写真・イラストはイメージです。